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United Nations Department of Economic and Social Affairs Sustainable Development

自己肯定感を育み、他者肯定と視点の多様性を共有するワークショップ「じっとみて。」 〜17のゴールから自分の未来の道しるべを見つけるための、SDGs起点となる絵本制作〜

    Description
    Intro

    自分を俯瞰し、自分について考える1冊の自分の絵本を作成。<br />
    他者の世界観と交流しながら自分軸を知り、未来の道しるべを見つける2時間のワークショップを実践しています。

    Objective of the practice

    自分軸を持つことは、未来に立ちはだかる様々な困難を超えていくために必須。<br />
    そのためにはまず、自分自身を知ることが大切です。<br />
    自分は何をしたいのか、どんなふうに社会に役立ちたいのかを絵と文章とアクティブな交流によって見出し、<br />
    自分の未来の道しるべを発見します。<br />
    1冊の絵本として完成した時、17ゴールのどの分野で自分は貢献できるかが明確になり、<br />
    未来への決断と覚悟が芽生えます。

    Partners
    ワークショップを実施できるのは、教育を受け資格を取得したみらい育ティーチャーのみ。
    アメリカ1、日本53名の有資格者で実施しています。
    Implementation of the Project/Activity

    全世代の参加者をインターネット等を使い広く広報した自主開催をGEOCにて実施したり、学校からの依頼による授業や講演等にて実施。
    現在参加者総数2500名で、2-3名程度の小さな開催から150名の大きな開催まで、日本全国にて実施してきました。
    海外ではティーチャーのいるシアトル、ハワイのみで実施。子供のみならず、大人だけの開催など幅広く実施しています。

    Results/Outputs/Impacts
    実施後、毎回アンケートをとっており、自己肯定、他者肯定、多様性の項目では90%以上の満足度を得ています。
    特に自己肯定感が下りはじめる小学五年生の授業では、まんざらでもない自分を自己確認すると同時に仲間からの肯定メッセージがエールとなる効果があり、自分ならではの道しるべを誰もが見つけ、そこへ向かう心の準備を整えられます。
    自分とは違う価値観、世界観も刺激となり、17ゴールは個性の延長として捉えることが可能になっています。
    Enabling factors and constraints
    資金調達は参加費のみ。学校教育では教材費にて実施しています。
    よって、みらい育ティーチャーズはボランティア状態ですが、継続の要因は、子どもたちの高揚感、希望の兆しを共有できることです。
    全ての子供たちに実践したいのですが、行政の応援が最短可能条件ですので根気よく継続実施することで、有効性を訴求していきたいと思っています。
    Sustainability and replicability
    個々の置かれている状況は日々進化していますので、その時によって、自分自身へのメタ認知は変化していきます。
    社会情勢をはじめ、自分を取り巻く物的・人的環境、自分自身など、定期的に俯瞰し確認していくことが重要で、当ワークショップはそれを可能にします。
    また、同じストーリーの絵本ですので、過去の絵本、現在の絵本と比較することで自分の進化を目の当たりにでき、成長の過程を体感できます。
    Conclusions

    自分がいかに社会に役だつことのできる人間かを1冊の絵本で可視化することは、謙遜とも謙虚とも違う自己肯定感の低下を食い止める一助になります。自分軸を持つことがどれほど未来へ向かう自信になるか、この絵本は教えてくれます。<br />
    17ゴールのどの分野で自分は貢献できるかをしっかり考え、行動を起こす起点になるワークショップになります。

    Other sources of information
    http://www.aomushi.com
    上記サイトにレポートや記事を公開しています。
    N/A
    Resources
    Staff / Technical expertise
    任意団体「みらい育ティーチャーズ」による専門的なワークショップ
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    False
    Name Description
    Action Network
    SDG Good Practices First Call
    This initiative does not yet fulfil the SMART criteria.
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    Timeline
    26 July 2013 (start date)
    31 December 2030 (date of completion)
    Entity
    みらい育ティーチャーズ
    SDGs
    Region
    1. West Asia
    Geographical coverage
    小・中・高・特別支援・大学等各種学校やフリースクール、アフタースクールの子供たちから シニア世代まで世代、国境を超えたすべての人たち
    Photos
    自己肯定感を育み、他者肯定と視点の多様性を共有するワークショップ「じっとみて。」 〜17のゴールから自分の未来の道しるべを見つけるための、SDGs起点となる絵本制作〜 自己肯定感を育み、他者肯定と視点の多様性を共有するワークショップ「じっとみて。」 〜17のゴールから自分の未来の道しるべを見つけるための、SDGs起点となる絵本制作〜 自己肯定感を育み、他者肯定と視点の多様性を共有するワークショップ「じっとみて。」 〜17のゴールから自分の未来の道しるべを見つけるための、SDGs起点となる絵本制作〜
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    satomi(知美) yagi(八木), Future dream creation workshop &quot;Look at me!!&quot;